第4回 有志による課外活動を開催しました!
有志による課外活動では、静内高校生と札幌圏の大学生が日高の魅力を感じられる周遊モデルコースを造成します。
本プロジェクトの詳細はこちらからご覧ください。
開催概要
第4回目となる今回は、前回実施したモニターツアーの振り返りを基に、自分たちで決めたテーマに沿ったモデルコースの最終調整を行いました。
日時 :令和6年11月7日(木)16:00~18:00
場所 :静内高等学校 2階 視聴覚室
参加者 :静内高等学校生徒5名、大学生5名(オンライン参加1名)
内容 :次のとおり
(1)第3回の振り返り(日高振興局 地域政策課長)
(2)ワークショップ(ezorock 草野代表)
・ 前回の振り返り・感想共有
・チームミーティング
・最終発表に向けた調整
・総括
当日の様子
はじめに、振興局 井神課長から第3回モニターツアーの振り返りを行いました。
前回の活動についてはこちらからご覧いただけます。
井神課長からの振り返りの後、ezorock 草野代表の進行で、モニターツアーの改めての感想と今回の目標を、参加者が1人ずつ発表しました。
参加者は、「考えたコースが実現する過程を体験して、感動したと共に、良かった点と改善点が見えてきた実りあるモニターツアーだった。」「自分たちのテーマに合ったものをつくれるようにモニターツアーの経験を活かしたものを考えていきたい。」と話していました。
チームミーティングについて
チームミーティングへ移る前に、草野代表から
「実現可能でありながら充実したコースにするために行程の見直しを行うこと」
「今回からチーム食が他チームに混ざり、2チームから依頼(昼食・間食)に対して提案を行うこと」
「東西の2つのプラン発表に向けて各チームが準備を進めていくこと」
の3点について説明を受け、いよいよ最後の対面でのミーティングへと移ります。
各チームはタイトル、メンバー、ターゲット、コース概要の再確認や、モニターツアーで明らかになった時間配分の課題を重点的に、周遊モデルコースの再構築を行いました。
◆チーム生態系
・ツアー名:「風林海山ツアー」 に決定!ツアーの流れや内容を確定しました。
・「学びと発見」を重視し、植林地と昆布などの海産物のつながりを学びながら、
同行者と交流できる昼食場所を検討。
→チーム食がリストアップしたものの中から、「襟裳岬観光センター」を昼食場所として選定。
・帰路で立ち寄る洋菓子店は浦河町の「ラピラータ」を選定。
・最終回に向け、内容と時間配分の最終調整を行います。
◆チーム体験
・コースのメインとなる場所と解散場所を確定!
・行程の中で新冠町を通過するため、残り時間で可能な周遊場所をリストアップし検討中。
・アンケートを実施し、その結果を基に「体験コース」と「癒しコース」の2つを作成。
・昼食候補についてはチーム食にオファーし、最終選択肢まで決定。
・最終回に向け、オンラインミーティングを活用しながら行程と時間配分の最終調整を行います。
最後に、ezorock 草野代表の進行で今日の活動の総括を全体で共有。
次回の最終発表に向けて、オンラインミーティングを行う際の注意事項等の説明と、最終発表当日の流れについて情報共有を行いました。
今後の予定
次回は、いよいよ最終回。活動内容及び作成を行ったPRコンテンツに係るプレゼンテーションを行います!