第2回 有志による課外活動を開催しました!
今年度の「ナナイロひだか高校生応援プロジェクト」では、静内高等学校3年生の有志の皆さんと、令和6年度の"総合的な探究の時間"で考案したアクションプランの実現に向けた活動を行います。
本プロジェクトの詳細はこちらからご覧ください。
開催概要
日時:令和7年8月4日 (月) 9:30~16:00
令和7年8月5日 (火) 9:30~15:30
場所:静内高等学校 2階 視聴覚室 及び 各取材先施設
参加者:静内高校3年生の生徒9名
内容:【1日目】
(1)取材の事前準備
(2)取材:新ひだか町役場まちづくり推進課
(3)取材:①スパイスタイガー
②中道農園
※2チームに分かれて行動
(4)取材内容まとめ
【2日目】
(1)取材の事前準備
(2)取材:豚しゃぶ火影
(3)取材:①スイートますや
②スポーツショップ新雪荘
※2チームに分かれて行動
(4)取材内容まとめ、クイズ作成、総括
1日目の様子
(1)取材の事前準備
初めに、取材の進め方について振興局から説明を行い、生徒たちは事前作成した質問リストから質問順番を決めるなど、取材に向けて準備を整えました。
(2)新ひだか町役場まちづくり推進課 (対応者:地域活性化・商工観光係 山田 課長補佐、移住・働き手対策係 中村 係長)
町への移住促進や「しずない桜まつり」などの庁内のイベントに係る取組や、役場職員の目から見た地域の魅力と課題について、経験談や具体的な数値などを交えてお答えいただきました。
中村係長からは、札幌での生活と比較した新ひだか町の暮らしやすさや知人・友人との時間など身近な魅力を語ってもらい、町について、より一層理解を深められました。
(3)①スパイスタイガー (対応者:店長 富岡 様)
富岡さんの好きだったカレーと音楽を融合させたお店のこだわりや、海外渡航等の経験を経て、Uターンで地元に戻ってきたからこその視点、食や宿泊関係の仕事に携わるにあたり、「海と山に囲まれて馬が身近な地元に戻るのが最適」と考えるに至った地域の良さについて語っていただきました。
また、日高地域の情報をウェブマガジン「HIMAG」についても、立ち上げた目的や、活動を通じて出会った人とのつながりなどのお話を伺うことができました。
②中道農園 (対応者:生産者 中道 様)
実際に栽培施設を見せていただきながら、30年やっても収穫できる経験はたったの30回、だからこそ思いついたアイデアはどんどん実践すると語られていたように、より良いミニトマトを提供するために新たな取り組みに挑戦し続ける姿を取材できました。ミニトマトの栽培にはハウスが欠かせないが、雪の少ない日高地域では冬場も撤収せずに置いておけると、この地域ならではの利点なども教えていただきました。
また、農業だけでなく多様な産業がコンパクトで身近なコミュニティの中で成り立っていることも魅力と語られていました。地域とのつながりとして、地元のお店やイベントで農園の野菜を使ってもらうなど、強い結びつきがあることも取材を通して知ることができました。
(4)取材内容まとめ
取材が終わった後学校にもどり、質問への回答をグループ内で共有し、取材のなかで印象的だったことや、中学生に向けて伝えたい回答についてまとめました。
2日目の様子
(1)取材の事前準備
1日目と同じように、誰がどの質問をするのか、聞く質問の優先順位について決めて取材に備えました。
(2)豚しゃぶ火影 (対応者:店長 猪野毛 様)
ブランド豚「健康豚」の育成・加工・販売の6次産業化を実現しており、それぞれの産業の魅力や難しさを聞くことができました。
元々ビジネスマンとして様々な事業を見てきた経験から「自分も何かやりたい」と熱い思いをもってUターンで家業を継ぎ、さらに飛躍させるべく新たな挑戦を続けていると説明されていました。地域については不便な部分も多々あるが、それをチャンスと捉えて新事業を展開したことや、人のつながりが密で温もりがあることを、取材を通して知ることができました。
(3)①スイートますや (対応者:店長 真下 様)
店舗経営や人気商品などお店の仕事に関わる質問に回答していただいたほか、経営者としての視点と住民としての視点の両方から地域の魅力についてお聞きしました。またお店を継いでからの生活や意識の変化なども取材しました。お客様の大切な時間に寄り添い今まで以上に地元に愛されるお店にしたいという熱い思いを語っていただきました。
②スポーツショップ新雪荘 (対応者:会長 山田 様)
インターネットでの通販を経営の柱として、時代の変化に柔軟に対応しながらも細やかで利用者に寄り添ったサービスを行うなど、長く地域から愛される理由を聞くことができました。長年この地域で暮らしている視点から感じる生活面の良いところや、山岳会で活動されている観点から、地域の魅力についてもお話しいただきました。
(4)取材内容まとめ、クイズ作成、総括
全ての取材を終えたあと、2日間の取材で聞いた質問の整理を行いました。
その後、クイズ形式で中学生に授業を行うために取材の中で印象的だったことや意外に思ったことなどを元にして、取材先ごとの問題案を作成しました。
最後に、授業を通じて中学生たちに今回の取材で学んだ中で何を伝えたいのかを改めて確認し、全体で共有をしました。