令和7年度「ナナイロひだか高校生応援プロジェクト」第1回有志による課外活動の実施について

令和7年度「ナナイロひだか高校生応援プロジェクト」始動!

 

 今年度の「ナナイロひだか高校生応援プロジェクト」では、静内高等学校3年生の有志の皆さんと、令和6年度の"総合的な探究の時間"で考案したアクションプランの実現に向けた活動を行います。

 本プロジェクトの詳細はこちらからご覧ください。

開催概要

日 時 : 令和7年4月24日(木) 15:45~16:40
場 所 : 静内高等学校 2階 視聴覚室
参加者 : 3年生の生徒10名
内 容 : ①プロジェクト趣旨の説明・昨年度の振り返り
      ②生徒自己紹介
      ③今年度の取組について
       ・取組の方向性の共有
       ・地域の資源、魅力とは
      ④まとめ・次回に向けた情報共有

当日の様子

 初めに、振興局から事務局スタッフを紹介し、その後、本プロジェクトの簡単な概要説明(地域の現状・課題、プロジェクトのねらい・内容)と、昨年度までの取組の振り返りを行いました。
 そして、今回の有志による課外活動の内容を発表。今年度は、令和6年度の総合的な探究の時間の中で、経済チームの生徒から提案された「生徒自らが地元中学生へ地域に関する授業を行ったり、SNSやメディアを活用したりすることで、管内・管外での地域の認知度を高めて町に賑わいをもたらす」というアクションプランを実現します。(令和6年度総合的な探究の時間 活動報告会の様子はこちら
 大まかな取組内容を共有したところで、今回の参加生徒10名による自己紹介。名前のほか、住んでいる地域や、趣味・今興味のあることなどについても話していただき、一人ひとりの個性をうかがうことができました。

当日の様子1

 次に、今年度の取組のより具体的な内容を説明。取組の方向性としては、「自分たちの住む地域の魅力とは?」を出発点としてそれを支える様々な仕事に関する学びを深め、地元中学生にも伝えていくことで、自分自身の成長や若い世代の地元産業への興味・関心の向上をめざすというもの。このため、今後は、8月上旬に地元の企業や施設等に訪問して調査を行い、その調査結果をもとに、9月に開かれる学校説明会において地元中学生に対する授業を行ってもらう予定です。
 そこでまず今回は、今後の取組に向けたきっかけづくりとして、生徒たちに自分の住む地域にはどのような資源や魅力があるのかを考え、ホワイトボードに書き出してもらいました。しばらく考える時間を設けた後、一人ずつ発表を実施。生徒たちの考えた例の一部として、こんぶなど有名なものから、音楽活動UFOなど個性的な魅力も多数挙げられており、地域の強みを再認識・共有することができました。
 最後に、今回の総括を行うとともに、今後は、新たに開設したオープンチャットを活用してメンバーの意見やアイディアを募集し、8月に向けて具体的な訪問先を決めていくことを共有しました。

当日の様子2

次回は夏休み期間の活動を予定!地域の魅力の裏側を調査していきます!

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