令和6年度第1回「ナナイロひだか高校生応援プロジェクト」有志による課外活動編について

第1回 有志による課外活動を開始しました!

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 有志による課外活動では、静内高校生と札幌圏の大学生が日高の魅力を感じられる周遊モデルコースを造成します。

 本プロジェクトの詳細はこちらからご覧ください。

開催概要

 第1回目となる今回は、日高地方についての理解を深めた後、自身の考えたキャッチコピー(やりたいこと)にあわせてチーム分けを行いました。

日 時 :令和6年7月25日(木)16:00~18:00
場 所 :静内高等学校 2階 視聴覚室
参加者 :静内高等学校生徒5名、大学生5名
内 容 :次のとおり
(1)主催者挨拶(日高振興局地域創生部長)
(2)プロジェクト趣旨の説明・昨年度の振り返り
(3)アイスブレイク・グループワーク
      ・自己紹介 
      ・グループワーク①
      ・チームづくり
    ・グループワーク②
(4) まとめ・次回に向けた情報共有

当日の様子

 はじめに、振興局からプロジェクト趣旨の説明を行った後、昨年度の取組の振り返りを行いました。
 昨年参加した高校生たちからは、「視野が広がった」「自分の住んでいる地域のことを案外知らなかった」「資料を見るまで忘れていた」など、率直な意見をいただきました。

 次に、ezorock 草野代表からアイスブレイクとグループワークを実施。
 アイスブレイクでは、高校生時代に熱中していたことを体で表現しながらニックネームで自己紹介を行い、一瞬にして和やかな雰囲気へと変わっていきました。

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 続いて、グループワーク①では、「日高の好きなところ」「参加した理由」「今回のプロジェクトでやってみたいこと」の3つのテーマで高校生と大学生が入り交じってトークを行いました。
 トークの中では、好きなところを中心としたリアルな日高が高校生から共有され、大学生側の日高への理解度が高まっているのを、ひしひしと実感。
 また、今回のプロジェクトでやってみたいことを共有することは、その後のグループワークへの足がかりとなっており、スムーズに進行していきました。

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 次に、各自でテーマを決定し、似たような志をもつ人たちでチームとなっていくマグネットテーブルという手法を用いて、「体験」「自然」「食」の3チームへ分かれました。

 そして、チームごとにタイトル、簡単な概要、チーム名を話し合うグループワーク②へと移ります。
 「体験」をテーマとするチームは、夜景やアクティビティなど、日高ならではの体験を通じて、参加者に癒しを与えられるようなツアーを検討。 
 「自然」をテーマとするチームは、国立公園となった日高山脈周辺の動植物を知ってもらう体験を実施し、ツアー後に図鑑のようなリーフレットを作成するツアーを検討。 
 「食」をテーマとするチームは、ソフトクリームやミニトマトなど、手軽に食べられるグルメを巡るツアーを検討。
 各チーム、第3回で実施されるモニターツアーの検証に向け、準備を進めていきます。

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 その後、各チームごとに1分ほどの動画を撮影し、当日欠席となった参加者に向けて、それぞれのチームがどんなことをやりたいのか紹介しました。
 欠席者の方は第2回目に向けて動画を視聴することで、同じような志をもっているチームへと合流していきます。

 最後に、ezorock 草野代表から今回の内容を総括していただき、振興局から次回以降に向けた、オープンチャットの活用などの情報共有を行いました。

次回は、第3回で実施するモニターツアーの検証に向け準備を進めていきます!

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