正解
Q3.夜11時まで飲み続けても、一晩寝れば酔いも醒めるので、明日の朝7時に運転をしても問題ない。
→正解は×です。
A.アルコールの分解には個人差があり、何時間経てば大丈夫という基準はありません。呼気中に一定量のアルコールが含まれていたり、正常に運転できない場合には飲酒運転となります。
一般的に「1単位のアルコール」の分解におよそ4時間かかると言われていますが、睡眠中は分解酵素の働きが低下します。
1単位のアルコールの目安は次のとおりです。
・ビール(アルコール度5%)/500ml
・日本酒(アルコール度15%)/180ml(1合)
・ウイスキー(アルコール度43%)/60ml(ダブル1杯)
・ワイン(アルコール度12%)/200ml(小グラス2杯)
・チューハイ(アルコール度7%)/350ml
・焼酎(アルコール度25%)/100ml(コップ半分)
「新冠旧牧場」「レ・コード館」「判官館」
★さて、新冠町を訪れたあなたは、サラブレット牧場が連なる通称「サラブレット銀座」をドライブし、つくづく日高の牧場風景は美しいと感じます。
★その後、「新冠町レ・コード館」を訪れ、同町特産「ピーマン」のソフトクリームを片手に、レコードの音色を聴き入ります。
芸術に浸りながらウイスキーを一口・・・とはもう思いません。
あなたは、隣接する「道の駅サラブレッドロード新冠」に立ち寄り、テレビで「飲酒運転による死亡事故のニュース」を目にします。
そこで問題です!
Q4.飲酒運転による死亡事故率は、飲酒なしの場合より約3倍多い。