日高振興局長からのご挨拶

局長挨拶

 皆さま、こんにちは。
北海道日高振興局長の加納 剛(かのう つよし)です。
日頃から、道政の推進にご理解とご協力を賜り、心より御礼申し上げます。

 日高管内は、日高町、平取町、新冠町、浦河町、様似町、えりも町、新ひだか町の7町で構成され、東に雄大な日高山脈、西に広大な太平洋が望む自然豊かな地域です。小雪涼夏な気候や、馬文化やアイヌ文化が身近といった特色のある地域でもあります。

 また、日本の軽種馬生産頭数の約8割を占める全国一の馬産地でもあり、数多くの歴史的名馬のふるさとであるほか、日高昆布やブランド鮭の「銀聖」、カレイの王様「王鰈」、全国有数の夏いちご、全道一の出荷量を誇るトマトとピーマン、ブランド牛の生産など、一次産業が基幹産業となっています。

 一昨年の日高山脈襟裳十勝国立公園の誕生、本年2月の高規格道路日高自動車道新冠インターチェンジの開通に加え、昨年秋に放送されたテレビドラマの効果もあって、今まさに日高への注目が集まっています。こうした流れを一過性のものとして終わらせるのではなく、日高の魅力にさらに注目してもらえるよう、振興局としても継続して取り組んでまいります。

 一方で、活力ある日高地域としていくためには、何より住民の皆さんが安全・安心に暮らせるような地域づくりを進める必要があります。

 人口減少や人手不足が大きな課題となる中、各産業における働き手の確保、住民や観光客の足となる公共交通や道路などの社会基盤整備、大規模地震などに備えた防災減災対策、外国人労働者と共生した地域づくりなどにも地域の皆さんとしっかりと連携して進めてまいります。

 こうした課題に向き合いながら、日高振興局は職員が一丸となって、日高の魅力を全国に、そして世界へ、大いに発信していきたいと考えておりますので、よろしくお願いいたします。

■プロフィール 北見市出身。北見工業大学工学部を卒業後、平成3年(1991年)北海道庁へ入庁。水産林務部林業木材課林業振興担当課長、同部林業木材課長、同部森林計画担当局長、同部森林海洋環境局長、同部林務局長を経て、令和8年(2026年)4月から現職。日高管内勤務は30年ぶり2回目。

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