林野火災予防について

林野火災について

 林野火災はひとたび発生すると、乾燥や強風などの気象条件によって甚大な被害をもたらし、大切な森林は一瞬で焼失してしまいます。
 また、山間部で発生した林野火災は、ヘリコプターによる空中消化など、多くの労力と費用を要します。
 林野火災の発生原因の大半は、ごみ焼きやたき火、タバコの不始末など人為的な過失によるものです。
 入林される方、ごみ焼きやたき火を行う場合には、火の取扱いに十分注意してください。

「林野火災予防強調期間」について

 雪が解け、気温の上昇とともに空気が乾燥する春から初夏は林野火災の危険期間です。特に毎年4月から5月にかけては、林野火災の発生が多い傾向にあります。
 このため、「林野火災予防強調期間」と設定し、集中的に注意を呼びかけています。

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