令和7年12月1日(月)、スマイル😊トマト女子会では、寒締めほうれんそうの栽培管理を学ぶため、平取町紫雲古津地区の水野真弘さんのほ場を視察しました。当日は会員や研修生など18名が参加しました。
水野さんはトマトやきゅうりの他、9月下旬からは3棟(300坪)の寒締めほうれんそうの栽培を行っています。研修会では「は種後の初めのかん水はしっかり与え発芽率を確保する」「強風や雨でなければ日中はハウスを開放し、外気温-5度を目安に閉めている」など管理のポイントについて話していただきました。また、水野さんの奥さんから袋詰めのポイントについてもアドバイスをいただきました。
参加者からは多くの質問が寄せられ、「かん水の方法や温度管理など参考になった」との声が聞かれるなど、とても有意義な視察研修となりました。

管理作業のポイントについて説明する水野氏
活発に質疑応答が行われた

