10月17日に新ひだか町の新規就農者が、日高町の新規就農者・研修生のミニトマトハウスを視察して情報交換を行い、お互いに研鑽を積みました。当日は新規就農者・研修生19名が参加したほか、役場・農協職員など総勢33名が集まり盛況となりました。
日高町役場から新規就農者受入体制について、門別農協からミニトマト栽培の経緯についてそれぞれ説明を受けた後、地域おこし協力隊から就農した1名、現地域おこし協力隊2名のハウスを見ながら、説明を受けました。
今年実施したミニトマト管理方法の創意工夫や、新品種の特性などを中心に研修しました。新規就農者や関係機関の関心は高く、説明を熱心に聞き、お互いの栽培方法などについて積極的に情報交換していました。今後も機会を作って交流を継続し、地域振興に向けて互いに高め合って頂きたいです。
ハウス前で説明を聞く参加者。大勢の参加者で賑わいました。
ハウス内でミニトマトを見ながら管理方法などを確認しました。