法人会では今年度「堆肥の活用と土づくり」をテーマに活動しています。
令和6年11月20日(水)、新ひだか町公民館で「堆肥の活用と土づくりに関する意見交換会」と題して、畜産試験場の足利主査と中央農業試験場の富沢主査を講師として迎えた勉強会が開催されました。
会員の製造する堆肥について化学性の分析を行い、その結果から読み取れること、そして堆肥の地域内循環に向けた活用の可能性について、アドバイスをいただきながら意見交換を行いました。
会員は堆肥分析値の見方を学び、施用量の考え方や施用方法等多岐にわたって情報を得ることができ、充実した勉強会となりました。
更に勉強を重ね、法人会として堆肥の活用を推進していきます。
堆肥の活用方法について意見交換