地域の農業関係者にGAPの理解醸成を図るため、令和6年9月18日(水)、新ひだか町の静内農業高校でASIAGAP認証の公開審査が開催され、ほ場・実地審査に農業者・関係機関等が出席しました。
今年度は認証品目をミニトマト・たまねぎの2品目とし、生産科学科園芸コース3年生が審査対応に当たりました。
GAPの基本は「リスク管理」です。
審査員の言葉を聞きながら審査員の視点で現場を見ることにより、これまで気がつかなかった「リスク」が見えてきます。
農業者が「これは危ないのでは」「これは大丈夫?」など、意見交換をしながらの審査となりました。
書類審査では3年生が審査員の質問に答えていました
タマネギほ場。他品目ほ場との距離や周辺状況を確認しました。
ミニトマトハウス。収穫工程を再現しながら、リスクがないか確認します。