6月12日に地域第2係の重点地区である様似町田代地区の水稲振興会小田会長の水田に「水田ファーモ」を設置し、6月14日から本格稼働となりました。
当地区は水稲の共同作業が行われておりますが、担い手の高齢化・減少等に伴い労働環境の改善をしたいとの声が寄せられため、普及センターでは、水管理のスマート機器導入による労働省力化を検証することとなりました。
稼働して日は浅いですが、水位と水温がスマホにてリアルタイムで見られるため、水管理に費やす時間の削減に繋がることが期待できます。
今後は、引き続き検証をしていきます。
通信用のアンテナの組み立て中
スマホにて、現在の水位を確認する小田会長(写真:奥)