日高中部地区農業改良連絡協議会主催による土づくり研修会が、新ひだか町と新冠町の農業者と関係機関を対象に11月22日と28日の両日で開催されました。
昨年度から開催されている土づくり研修会ですが、今回は施設園芸での実践として、静内ハウス団地と農業実験センター(三石)で穿孔暗きょ機「カットドレーンmini」の実演を行いました。排水不良ほ場も散見される中、農業者や関係機関の関心が高く、多くの参加者が熱心に実演に見入っていました。
また、11月24日には重点地区である「新ひだか町静内東別3農事組合」でも実演を行い、排水対策の実践に向けた動きに繋がっています。
実演を見る農業者と関係機関
中央農業試験場の富沢主査による説明
カットドレーンmini
カットドレーン施工後の穿孔