全国から選抜された青年農業者が、意見や課題解決の成果を発表する「第61回全国青年農業者会議」が、令和5年3月2~3日に東京都で開催されました。
青年農業者・担当者など300名が集まり、意見発表部門で様似町の西川雄喜さんが北海道代表として参加しました。
意見発表部門は全国から8名が出場。西川さんは「豚と取り組むSDGs」の題名で、国内で年間約600万トン排出される食品残さの飼料としての活用、豚が本来持つ習性を活かし荒れ地を農地に変える取り組みを通じ、持続可能な養豚への思いを発表しました。
審査の結果、最優秀に当たる農林水産大臣賞を受賞されました。
意見を発表する西川さん
意見発表部門で農林水産大臣賞を受賞!北海道からの参加者と記念撮影(前列左から2人目が西川さん)