令和6年7月4日に新ひだか町総合町民センター「はまなす」で、みついし花き振興会切花品評会と受賞者の表彰式が行われました。
切り花品評会は、例年7月上旬に会員相互の栽培技術の向上や産地PRなどを目的に行われています。みついし花き振興会会員が、それぞれ栽培している花を出品し、町・JA・関係機関・市場など16名の審査委員により審査が行われます。
当日は、主力品目のデルフィニウムをはじめ、スターチスやダリアなど合計79点が出展され、会場を華やかに彩りました。最優秀賞は森山博明さんのシネンシス系デルフィニウム「シフォンブルーSP」が受賞。優秀賞、市場賞、特別賞など計14点が選ばれ、表彰式が行われました。
みついし花き振興会の花は、本格的な出荷のピークを迎えており、「みついし花だより」のブランド名で道内外へ出荷されています。今年も暑くなる予報となっていますが、目と心の保養のために飾る花として、涼しげなデルフィニウムはおすすめです。
振興会会員の切り花79点が会場を彩ります
審査会場の様子、審査員も真剣です
受賞した花は壇上に飾られました
受賞者の皆様、おめでとうございます