日高農漁村女性ネットワーク(通称:YUYUネット(ゆうゆうねっと))では、令和6年7月2日に、新冠町の特産農産物である「にいかっぷピーマン」について学ぶ研修会を行いました。
まず、会員のピーマンハウスを視察し、栽培方法などを伺いました。ピーマンを栽培している会員からは、整枝方法の質問等が出ていました。その後、JAにいかっぷのピーマン集出荷選別施設に移動し、出荷までの一連の流れについて説明を受けました。サイズ分けや段ボールの組み立てなどは機械化が進んでいましたが、人の目で細かな傷や変形などを見分けていることを知りました。
身近でありながら、出荷施設をなかなか視察することがなかったので、参加者からは「どのように選別されているか、わかってよかった」「機械化が進んでいて、圧倒された」「今度はミニトマトの選別施設も見てみたいね」などの声が聞かれました。
ピーマンハウスにて
選別を待つたくさんのピーマン
目で見て細かくチェック