令和5年7月6日に新ひだか町総合町民センター「はまなす」で、みついし花き振興会切花品評会と受賞者の表彰式が行われました。
切り花品評会は、みついし花き振興会会員が栽培している花を持ち寄り、町・JA・関係機関・市場など16名の審査委員により各受賞者を決めるもので、会員相互の栽培技術の向上や産地PRなどを目的に、例年7月上旬に行われています。
当日は、主力品目のデルフィニウムをはじめ、スターチスやダリアなど合計74点が出展され、会場を華やかに彩りました。厳正なる審査の中から、最優秀賞には松田純子さんの八重系デルフィニウム「フラミンゴ」が受賞。優秀賞、市場賞、特別賞など合計14点が選ばれ、表彰式が行われました。
みついし花き振興会の花は、本格的な出荷のピークを迎えており、「みついし花だより」のブランド名で道内外へ出荷されています。暑夏の目の保養に、涼しげなデルフィニウムなど生けてみるのはいかがでしょうか。
振興会会員の切り花74点が会場を彩る
審査会場の様子
受賞した花は壇上に飾られました
新ひだか町賞(最優秀賞)の表彰