日高圏域健康づくり事業行動計画〔改訂版〕
この計画は、北海道健康増進計画「すこやか北海道21」に基づき、日高圏域における健康増進の取組を推進し、地域の方々が健やかに暮らすことができるよう健康づくりの支援を目的として策定したものです。
前回の計画から5年経過した平成30年に内容の見直しを行い、社会情勢の変化や健康に関するニーズの多様化を考慮し、改訂版を策定しました。
計画では、健康づくりの具体的な取組内容や関係者の役割分担を明確化し、地域の方々へわかりやすく取組状況を情報提供することとしています。
地域の健康課題を踏まえ、生活習慣病の予防や社会生活を営むために必要な機能の維持及び向上等により、「健康寿命」*の延伸と「健康格差」*の縮小を目指し、地域住民の健康増進を推進します。
*「健康寿命」=健康上の問題で日常生活が制限されることなく生活できる期間
*「健康格差」=地域や社会経済状況の違いによる集団間の健康状態の差
日高圏域では、生活習慣病の発症予防と重症化予防に向けて、たばこ対策や特定健診・特定保健指導の取組を推進します。全道と比較しても高齢化が進行しており、生涯にわたって健康を維持するため、すべての世代のこころの健康対策を支援し、「健康寿命の延伸」を目指します。
また、時間的にゆとりのない方や健康づくりにあまり関心のない方々も含め、地域ぐるみで支え合いながら、健康づくりによりよい環境を整え、「健康格差の縮小」を目指します。
主な内容
1 日高圏域健康づくり事業行動計画について
2 日高圏域の現状と課題
3 日高地域住民の健康【現状と課題・主な取組と役割分担】
本計画の期間は、平成30年度~令和5年度の6年間です。
※「健康日本21(第二次)」及び「すこやか北海道21【改訂版】」の期間延長に伴い、本計画の期間も1年延長します。
※計画の詳細について希望される場合は、別途お問い合わせ願います。