新型コロナウイルス感染症(COVID-19)に関する情報
ワクチン接種について
全額公費によるワクチン接種終了のお知らせ
新型コロナワクチンの全額公費による接種は、初回接種・秋冬の接種ともに令和6年3月31日で終了しました。
令和6年4月1日以降は、65歳以上の方および60~64歳で対象となる方には、秋冬に自治体による定期接種が行われます。また、任意接種として、時期を問わず自費で接種することができます。
ワクチン接種情報・接種実績
道内の新型コロナウイルス感染症の発生動向について
新型コロナウイルス感染症の発生状況につきましては、これまで「全数把握」(感染症法第12条)の情報をもとに公表しておりましたが、5類移行後は季節性インフルエンザと同様、あらかじめ決められた定点医療機関の週次報告により感染動向を把握する「定点把握」(感染症法第14条)を用いて道内の発生動向を公表しております。
【定点把握とは】
全ての医療機関対して患者の報告を求める代わりに、管内であらかじめ指定した医療機関から定期的に患者数の報告を集めることによって、地域ごとの流行の動向を推定する方法です。指定した医療機関を“定点”として、週ごとに患者数を集計し、定点当たりの患者数の変動を見て、流行の動向を把握します。
◎ 道内の発生動向
こちら(北海道庁感染症対策課HP)をご覧ください。
◎ 管内の発生動向
こちら(北海道感染症情報センターHP)をご覧ください。
令和6年4月からの医療提供体制について
新型コロナウイルス感染症に伴う医療提供体制は、令和6年4月から通常の体制に変わります。詳細は以下のとおりです。
療養終了後も続く症状(いわゆる後遺症)について
WHO(世界保健機関)は罹患後症状について「新型コロナウイルスに感染した人にみられ、少なくとも2カ月以上持続し、他の疾患による症状として説明がつかないもの」と定義しています。後遺症は、時間の経過とともに症状が落ち着いてくる傾向にあることが分かっています。
□罹患後症状外来対応医療機関一覧についてはこちら(北海道庁感染症対策課HP)