日高圏域健康づくり事業行動計画
日高圏域健康づくり事業行動計画は、「国民健康づくり運動(健康日本21(第三次))」及び「すこやか北海道21」との整合性を図りつつ、日高圏域における健康課題の解決に向けて、地域、職域、関係団体等との連携により、日高圏域の実態を捉え、具体的な取組を定めることで、地域住民の健康増進を総合的に推進することを目的に作成しております。
本計画では、生活習慣の改善、生活機能の維持等を目的とした、①栄養・食生活、②身体活動・運動、③休養、④喫煙、⑤飲酒、⑥歯・口腔、また、生活習慣病の発症予防と重症化予防の徹底を目的とした、⑦がん、⑧循環器病、⑨糖尿病、⑩COPD、さらに、社会生活を営むために必要な生活機能の維持及び向上を目的とした、⑪こころの健康、⑫高齢者の健康、その他、⑬健康を支え、守るための社会環境の整備、⑭ライフコースアプローチを踏まえた健康づくりの14領域で構成されております。
日高圏域健康づくり事業行動計画(令和6年度~令和11年度)
日高圏域の方々の健康づくりを支援し、これからの長寿社会を心身ともに健やかで活力ある生活を送ることができるよう、生活習慣病の予防、健康寿命の延伸及び健康格差の縮小を目標とした「北海道健康増進計画(すこやか北海道21)」の圏域版である「日高圏域健康づくり事業行動計画(改訂版)(平成30年度~令和5年度)」を策定し取組を進めてまいりました。
このたび、地域の健康づくりの現状を把握するとともに、健康課題を明確にし、今後の効果的な健康づくりの推進に向けて、新たに「日高圏域健康づくり事業行動計画(令和6年度~令和11年度)」を策定しました。
新たな計画の策定に当たりましては、健康づくり道民調査や北海道健康増進計画指標調査事業(北海道健康課題見える化事業)等の結果をもとに、国や道の方針及び動向等との整合性を図りつつ、生活習慣の改善や無理なく自然に行動できる環境整備を一層推進することとし、日高圏域における具体的な取組を行動計画としてまとめました。
〔前半〕日高圏域健康づくり事業行動計画(R6~R11) (PDF 2.67MB)
〔後半〕日高圏域健康づくり事業行動計画(R6~R11) (PDF 2.72MB)
過去の日高圏域健康づくり事業行動計画