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最終更新日:2006年2月18日(土)


馬文化ひだか:馬を学ぶ:馬の民俗学:馬と美術工芸


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馬と美術工芸
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馬と美術工芸との繋がりは深い。古くから人々の生活に身近で、見た目も美しく勇壮な馬は、絵画や彫刻などの題材として多く取り上げられてきた。神のお使いや強者のシンボルとして、陶器やその他の工芸品のモチーフともなった。

実用的な道具だったはずの馬具も、時代を経て装飾を施されるようになり、日本にも蒔絵や象嵌など工芸の技が惜しみなく注がれた、江戸時代の鞍や鐙が今でも残っている。
また「ワラ馬」のように、縁起物・お守りとして作られてきた工芸品もある。

笠に桜唐草銀象嵌鐙/江戸時代 (馬の博物館蔵)
笠に桜唐草銀象嵌鐙/江戸時代 (馬の博物館蔵)

三春駒
三春駒
郷土玩具として有名な福島県の「三春駒」もその一つ。
延暦14年(795年)朝廷の命を受けて東北地方に出兵した坂上田村麿呂が、京都・清水寺の僧侶が戦勝祈願に彫った木馬の化身に助けられた。 この一体を模倣して作った木馬を子供に与えたところ、健やかに育ち、以来子育てのお守りとして作られるようになったというのが、「三春駒」の由来だ。
この地方には子馬の出産時に、馬頭観音から木馬を借りてきて厩に飾り、出産の後に2頭にして返すという、馬産地ならではの生活に密着した習俗もあったそうだ。
朴の木から切り出し、色付けされるこの木馬にも、人と馬の絆の深さを感じることができる。

<参考資料:外山徹 「馬をモチーフとした伝統工芸(3)~三春駒~」 ホースメイトvol.26掲載>
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