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最終更新日:2006年2月18日(土)


馬文化ひだか:馬を学ぶ:馬の生物学:馬の行動


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食草行動
草を食べる馬 馬は上下の切歯がよく発達し、かなり短い草も歯で噛みちぎることができる。放牧地では1日に10~20時間を採食に費やす。


休息行動
馬の休息は立位、横臥位(横向きに寝転んだ姿勢)、伏臥位(うつぶせの姿勢)で行われる。子馬はかなり長い時間横臥位で休息するが、成馬が横臥もしくは伏臥する時間は短く、おおむね立位で休息する。


睡眠
睡眠に関する研究はとても少ないが、行動観察では、深い睡眠はごく短い時間で、ほとんどがまどろみ程度といわれている。


身繕い行動
砂浴び(ゴロウチ)
砂浴び(ゴロウチ)
身震い、なめる、軽く噛む、かく、こすりつけるがあるが、このほか砂場などで転げ回って背中をこする「砂浴び(ゴロウチ)」などがある。


移動行動
食草時の移動は一歩が基本。一歩動いては停止し、目の前の草を何口か食べる。目的のある移動は、停止せず歩き続ける。サラブレッド種育成馬の実験では1日の移動距離は10km以上と報告されているが、終日放牧されている北海道和種馬で1カ月に1回、1年間計測した実験では、1日の移動距離は2~4kmであった。


社会空間行動
群れている馬 牛や羊と同様に、群れの仲間に対して、それ以上互いに近づかない距離(personal distance)、群れからそれ以上離れない距離(Social distance)、人がそれ以上近づくと逃げだす距離(Flight distance)、逃げられない場所でそれ以上近づくと攻撃を始める距離(Fight distance)などがある。


敵対行動
耳伏せ
耳伏せ
群れの仲間との優劣関係を確認するために、耳伏せ(威嚇)、歯見せ(威嚇)、噛む(攻撃)、逃げる(逃避)、避ける(回避)、蹴り(防御)がある。


親和行動
グルーミング
グルーミング
群れの個体間の親和度を確認するための行動として、馬が互い違いに立ち、たてがみ付近を軽くかみ合う相互グルーミングがある。


母子行動
生まれ落ちた子馬は、出生後すぐ立ち上がり母馬について歩く。このタイプの子育てをFollower typeという。


異常行動
削癖で折られた柵
削癖で折られた柵
柵などを囓る削癖(さくへき)、削癖が悪化して空気を飲み込むグイッポ(Wind Suckling)、体を揺らす熊癖(船揺すり)などがある。
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