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最終更新日:2011年3月18日(金)


二地域居住について


  これからの日本は、ライフスタイルの価値観が多様化する中で、さまざまな局面で「選択肢」を多くしていくことが必要であると考えています。

 日々の暮らし方、住まい方の幅を広げるとともに、農山漁村等における地域社会の再生と維持とが結びつくことが重要となります。その1つのアイディアとして、日高振興局では「二地域居住」を提案しております。

 

  国土交通省の二地域居住人口研究会によると、二地域居住の定義は「都市住民が、本人や家族のニーズ等に応じて、多様なライフスタイルを実現するための手段の1つとして、農山漁村の同一地域において、中長期、定期的・反復的に滞在することにより、当該地域社会と一定の関係を持ちつつ、都市の住民に加えた生活拠点を持つこと。」としています。

 つまり、都市住民が都市と農山漁村に滞在拠点を持ち、双方を仕事や余暇で行き来しながら、田舎でのゆとりある生活を楽しむ新しい居住スタイルのことを「二地域居住」と呼んでいます。

 

<ライフスタイルの価値観の変化>
●地方圏への居住やスローライフ志向の高まり等多様な変化が生じている。
●「物質的豊かさ」より「心の豊かさ」を重視する。

<都市住民>
●地方圏への居住ニーズが顕在化してきている。
●団塊世代の大量の定年退職により、地方圏の中心以外の市町村への選考が強まる傾向にある。

<農山漁村>
●定住人口の減少と少子高齢化が進展している。
●公共サービスや生活関連サービスの提供の困難化、地域文化の衰退、経済活力の低
下が懸念されている。

 

 

 

二地域居住が地域にもたらす効果と可能性

 

  日高支庁(現:日高振興局)では、都市住民が中長期又は定期的・反復的に地方に滞在する「二地域居住」という新しいライフスタイルを提案・推進するため、平成18年度から19年度にかけて地域政策推進事業(支庁独自事業)として「都市・農山漁村二地域居住推進事業」を実施しました。

■平成18年度事業について

 首都圏の方々に、日高の気候、生活環境、地域住民とのふれあいなどを実際に体験をしていただき、日高地域への理解を深めてもらうため、平成18年7月12日から16日までの5日間の日程で「日高生活体験モニターツアー」を実施しました。体験プログラムは、管内の滞在住宅、スーパーや商店街の視察などの行程に、乗馬体験や観光などを盛り込んだ内容で、首都圏に住む60歳から74歳の7人の方々に参加いただきました。

■平成19年度事業について

   ホームページの充実・強化や日高生活関連情報パンフレットの作成など、情報発信に重点的に取組むとともに、首都圏においてプロモーション活動を実施し、「二地域居住」の普及や受け入れ体制等の情報提供などを行いました。

                                        


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