【 漁 業 】
本州で始まったスルメイカ漁業が、北海道の松前に伝わったのは、江戸時代中期とされる。
スルメイカは、そのほとんどが、擬餌針を使った「いか釣り」で漁獲される。
イカ釣りを主に営む漁業者は、南の海で生まれたイカの魚群を追い移動していく。
そのため、北海道にも長崎県をはじめ遠くからも漁船が集まってくる。
余談ですが、漁船には1隻毎に固有の登録番号が表示されています。その番号でどこからやってきたのかがわかります。
登録番号 HK2-123456 北海道 北→ほ→HO 海→か→KA
AM2-123456 青森県 青→あ→A 森→も→MO
NS2-123456 長崎県 長→な→NA 崎→さ→SA
という様な規則になっていますので機会があったらご覧下さい。
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