地域第一係の重点地区である「新ひだか町静内東別3農事組合」を対象に、令和3年12月10日に現地研修会、12月21日に懇談会を開催しました。
12月10日の現地研修会では、農業者9名、関係機関2名が出席し、ミニトマトの根張りからみる管理改善点や、越冬緑肥の生育状況を確認しました。
12月21日の懇談会では、農業者8名、関係機関1名が出席し、ミニトマトや花きの管理改善や、土壌物理性改善について、普及センターから報告しました。
両日とも、新規参入者からも積極的に発言があり、かん水管理や透排水性改善について、作物を問わず、意見交換が盛んに行われました。令和3年はコロナ禍、かつ、高温少雨という厳しい状況下での営農でしたが、農業者それぞれが抱える不安や疑問が解消される機会になりました。
越冬緑肥の生育を確認
2年ぶりの懇談会開催