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最終更新日:2018年1月25日(木)


消えた!?「1日30食品」(企画係)



 

ちょっといい話

消えた!?「1日30食品」

 

 かなり以前から1日の取る食事のバランスのめやすとして「1日30食品」が浸透しています。これは1985年に厚生省(現厚生労働省)が作った『健康のための食生活指針』のなかで示されたのが始まりです。


 区切りの良い「30」という数字とそのわかりやすさから、健康管理のための栄養指導などで使われることも多く、急速に広まりました。


 さて、ここでご自身の食生活をふり返ってみてください。実際「1日30食品」も取っているでしょうか?
 昼食にみそラーメンを食べた際に、七味唐辛子を入れたので「7食品」を取ったなんていう人はいないと思いますが・・・。


 昨年3月に、国の示した新しい食生活指針の中では、「主食、主菜、副菜を基本に食事のバランスを」「多様な食品を組み合わせましょう」などの表現になっています。

 これは決して「1日30食品」が間違いだったのではなく、「30」という数字に神経質になるマイナス効果もあると指摘する専門家もいます。また新しい目安として、1日15食品を提唱する専門家もいます。


 24時間営業しているコンビニエンスストアやジャンクフードの氾濫。確かに私達の生活は便利になりました。しかし便利さから、昼はラーメン夜はコンビニ弁当など偏った食生活に陥りがちです。


 「1日30食品」の言葉は消えても、『バランスよく食べる』ための知恵と工夫は、むしろ高まっていると思います。




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